2017年10月09日

橋私。 あるコントラバス女性と face to face

オーケストラのコンサートを終えて、ロビーで楽員さんを二人、3人と😀で言葉を交わし、出ていない楽員さんに逢うために楽屋口に行きました。「、、👀 、なんで?(来たはるの?)」「え?知ってる方たくさんなので」短い言葉で、会話?する方とは、短いのがいいらしい。ので、短く。でも通じてるみたい。
 すると後ろから「あのお〜、ヒライさんですよね。わたし。。。。。。そちらで。。。。。w先生の演奏会で
お会いして、先生に繋いでいただいた○○です〜。その節は、ほんとにありがとうございました。お陰さまで、あの時に、お会いして、すぐレッスンを w 先生にしていただいて、今日があります〜。。。。。。。ありがとうございました。あのように親切にしていただいて、。。。。。。人生ですごく大変な時でしたのですが、、、、、
毎日コントラバスを弾けて幸せです。。。。。。。」「そうだったのですか!わあ、すこしはお役に立てたんですね。」「もうすごくです〜♥️😃」
 二つの市民オケで演奏されているそうで、大人から転換されたこの方こそ、勇気ありますね。
 好きなことを、選択されて満足感があることって一番ですね。
そうこうしているうちにwさんが現れて、対面。私も久しぶりでした。本当のフェイス  to  フェイス!
 
posted by きりん at 21:56| Comment(0) | 日常発見つれづれ草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月21日

S 君と夏休み  心って折れる? 

 元ノワジェンヌさんとかねてより約束していた、夏休みのお食事会。久しぶりに JR芦屋駅前のホテルTで待ち合わせ。カフェ・レストランでお昼をしました。 小2になったS君が笑うと前歯が一本なくなっている。「そうだ、 S 君 おめでとう。抜けたんだね。それじゃ、大人の大きな歯が生えてくるから愉しみにしていてね(😊)ママ「もう一本ぐらぐらしてるんです。」そうかそうか、私も60ン年前に抜けたこと想い出す。。。。。。 先日、お食事を一緒にしていた方が、「○○へ入院する時に上の姉が親代わりに付き添ってくれたことをくっきりと想い出すんです。」と言われた。「え、小さいときに入院?」と思ったら幼稚園入園でした。最近入院する友人知人がいるので、記憶で聴き取っていたのだろうか?何十歳になっても、人の記憶は、ふっと立ち上がってくることがあるのだ。今日の1日が S 君にとってとびきりいい日になるかどうか分からないけれど、歯が生え変わるお目出度い記念日になったらいいなと思いました。3人のメニューは、夏なのでハワイアン料理でパイナップルの薫りのするサラダに串カツであった。  夏休みの宿題に話題が行き、かなりの量らしい。鍵盤ハモニカの練習。本を10冊読む。日記を書くなどなど。先生はしっかりと出されている。どこで自分の言葉にしたのでしょうか「こんなに沢山あったら、ぼく、心が折れるよ」私、こころのなかで「ほええええ〜。小さいころからこうゆう表現を真似するのか。いや、実感して使っているのだろうか?」にこにこしながら、聴いていた。
 その後別れて、近くの川沿いの芦屋市立だったか、随分しばらくのルナホールでのあるコーラス団体の演奏会に行った。1時過ぎでものすごい炎天下で芦屋川散策の情緒はなく。
  プログラムをみれば、貴志康一の歌曲2曲ほか阪神間の作曲家のや、北欧、南米の言葉がいろいろ混ざった曲がたくさんである。コーラスは、何年していてもアマチュアの範疇にかためられる。プロである集団はほんの少しなのが日本かもしれない。他の国の比較などさっぱり分からない。
このコーラスグループは比較的世代の幅が大きく異世代二階だてで健全である。 
 25名と20名(男女)位。
 アカペラの曲、懐かしいピアノ付き曲、日本語で歌われる曲を聴いているうちに、マタイやメサイア、レクイエムなど西欧の作曲家の名作を歌うのが本物志向と思っていた回路が急に柔らかく溶け出したようで、これもいいじゃない?
 気持のよいメロディーが続いて食後のこっくりも伴う。心が洗われるというか幸せ感が湧き出る。違う表現をするとベートヴェンやショスタコーヴィッチのシンフォニーを聴いているときは、緊張感の方が大きい。
  人間の声をハーモニーで動いていくコーラスは、なんだか安らかになって、そう、心がほぐされて柔らかになっている。
 人間はがんばる時はがんばらなければならない。そんな時は、きっと心が固く、突っ張りを立てている。青春時代のように。そうだ、だから心はぴーんを張りつめているから、折れるんだ。折れ易いのだ。
 帰ってから、元ノワジェンヌさんのお母さんのFacebookタイムラインに、「S君。心は柔らかくなると折れないんだよ」と書いて送った。 「あ、そうかもしれませんね😊」とお母さん、 S 君から「 OK  大丈夫だよ」*******
夏休みの宿題、たくさんだけど、好きなことから書いたり、楽しいことの延長に宿題してほしいなあ。
 ルナホールは満席で、貴志康一の妹あやさん註1)の娘さんがもう80近くで聴いておられ、会場の席で呼ばれて挨拶された。あまりしられていない阪神間に住んだ作曲家大澤寿一の息子さんもおられた。
 また阪神間は私学の大学が多い。貴志康一所縁の甲南小中高校学園、大学、関西学院大学。。。。。。指揮者のコメントから先日なくなった日野原重明先生は、関学グリークラブに所属されていたことは何となく知っていたが、教会でオルガンも弾いておられたという。 我が母校の大先輩だったのだ。ホールを出てもまだ西日が照りつける暑い日であった。日野原先生には到底及ばないが、私も先月からサロンで高齢者のための健康体操教室のボランティアを発足することができた。幸いみなさんがすごいやる気を出して喜んでくださっている。なんて素晴らしいことだろうか!
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心が柔らかくなっているなあと心中で🙏した。

 註1)康一の妹さんと湯川博士の奥様とは大の親友でした。貴志康一記念室=甲南学園内に行くとその資料があり、湯川秀樹博士がノーベル賞受賞の晩餐会には、その受賞者の国の最も優れた作曲家の曲を演奏されるそうで、貴志の室内楽かオーケストラ曲が演奏されました。
 
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posted by きりん at 17:46| Comment(0) | 日常発見つれづれ草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月05日

もし金田一京助という国語学者がいなかったら、戦後日本語の仮名はローマ字に変えられていた?

1970年代か80年代生まれまでの方なら、ワイン色で束が三センチくらいの厚さ国語辞典のご厄介になったことだと推測しますが、その辞書の束には、必ずといっていい金田一京介の名前が書いてあったはず。
金田一京助は、盛岡生まれ、石川啄木と三つ年下で憧れの啄木と東京住まいを1年もしたことがあるが、日本語学者であり、アイヌ語の研究に費やして、アイヌ文化最高の叙事詩ユーカラを日本語に訳したことでも有名。
今朝は、家族の肖像という番組で親子三代、学者それも日本語学者となった金田一京助、春彦、秀穂たちのドキュメント再放送構成を観た。
 父への反発や、研究テーマに独自の道を切り開く経緯、家族愛などが描かれているが、なんと言ってもそれぞれの研究のユニークさと発見の素晴らしさだ。 
戦後 GHQアメリカ占領軍は、「日本語の複雑さが、民主的な国作りの妨げになる」などと、とんでもないへ理屈をつけて仮名文字をローマ字表記にせよとの通達があった。これに対して、金田一京助は、そうではなく、かなのふり方を発音通りにするという提案をして、現代仮名づかい、漢字も旧漢字から当用漢字を作って限定使用としたことである。ローマ字表記になっていたら、古典を読むのが今よりももっと困難になり、日本文化の混乱と崩壊を招くことになっていたに違いない。
 親が学者だからといって学者を継がないといけない職業ではない。たまたま学者が続いても研究がそのまま継承する専門とは限らない。家族ぐるみで継承しないと家や芸や技術が伝承されない、成り立たないという歌舞伎など古典芸能、和菓子、呉服、織物染物などとは異なるのに、三代も続いていることが驚異である。しかし、その一家族だけの問題ではないという認識がこの番組で分かったのでみなさんにも広めたい、再放送があれば是非観ていただきたい。既に音楽大学でも教養科目としてもあるでしょうが、若い音楽家、声楽家、作曲家の方々に多いに興味を持たれるにちがいない。金田一京助、春彦の日本語研究が、日本人の日常にも実は大変な関係があった学者なのだと、今更ながら驚嘆する番組だった。
春彦は、音楽が好きで本居長世(本居宣長の家系で作曲家)に教えを請い、作曲家になりたかったが、その才がない事を悟り、父が未踏の日本語発音の研究をはじめたのが戦前だった。日本各地での現地調査とは、住民にひとつ一つ言葉を発してもらって、地道に統計をとる作業である。 例えば、山、犬、色 の類は、 二音目の音が上がるのは、東京首都圏。
また山の二音目が下がると必ず、犬も色も下がるグループが関西近畿圏がそうであることが、はっきりした現象であると今も定説になっているのだ。このような分類は、そう簡単にできるものではない。しかし言語を科学として体系を作っていくことが言葉と民族に取ってすごく大事なことなのだということを噛み締めておく必要があるだろう。決して狭い意味での政治に利用されることがないように。
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posted by きりん at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常発見つれづれ草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする