2016年09月27日

 現役音楽学生さんが、見つけた音楽サロン <連弾コンサート> 

 昨日は、音楽学科の女子学生さんが見学とサロンコンサート申込みこられました。
サロンへ入るなり、「わあ、ステキ!」と言ってくださいました。10年たっても、そういう印象を受けることは、とても嬉しいことです。
  お化粧っヶがなくても、若さによって、何も足さなくてよい美しい笑顔。
 大学2回生で、同級生とピアノ連弾とソロコンサートとのこと。
  試験やコンクールの為だけでなく、学生現役時代から、沢山の方に学外で聴いてもらって拍手をもらうコンサート体験で、音楽家への路、失敗しても工夫が生まれ、生みだす音楽の楽しさを味わってほしいなと書いたところでしたので、とてもよいタイミング。
 「はい、そうしたいと思います」と爽やかな反応が返ってきました。
 住まいも豊中と池田で阪急宝塚沿線です。 
 「パソコンで検索される時、どうやって、このサロンを見つけられたのですか?」
 「音楽 サロン  50人。。。。少人数のところを探していたら、ぴったり!第一番目に出てきました!笑」「わあ、そうですか!」
  来年 3月 愉しみにしています。孫のような娘さんをサポートさせていただきます。 
   
  控え室、外へ出て南東側の第2控え室を案内し、設備の説明などいつもの通り。なんだか自分でも頭の中に
カセットテープ(今時はcdーr)が入っていると気づく瞬間がありますが(笑)、話しているお相手は、違うので、無味乾燥な事はありません。
 サロンのアンティークテーブル(事務机では、合わないなあと、)をサロン専用に調達しております。バタフライ式にテーブル板が両側に開きます。脚がそれぞれ一本。90度回して、カチンと音がするところがストッパー。いつもこれを囲んでご相談を訊いて、コンサートの内容を訊かせていただいて、イメージやシミュレーションを考えて椅子配置など準備をしています。
 
 
posted by きりん at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ノワ・アコルデ近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月06日

 今日のお客様 宿命 → バロックダンス → もう一つのチェンバロコンサート 

  お電話とFAXで、大体は理解していましたものの、メールや電話だけで、ご予約成立にはしない方針で10年してきました。海外の方も、国内の方とコンタクトがとれるようにして下さるように申し入れますと、何となく、それが上手く行っています。
 11月23日(祝日)にイタリア在住の八島 優さんのチェンバロコンサートが決まっています。
そのプロデュースされる会社の方が訪問。大体設備をご案内して、小さなサロンの始まりエピソードを話しておりますと、 何とO さんとは、既にお会いしていることが分かりました。 
 会話は、あちらこちらに接ぎ穂されて続いていきますが、古楽の世界は本当に狭い。
 10年少し前だったでしょうか、京都市立元明倫小学校で、原田宿命(さだめ)先生のバロックダンスとその歴史の講演会に行ったことがあり。 Oさんに話していると、バロックダンスの映像放映の後、後半、実際にバロックダンスのデモンストレーションがありました。衣装に着替えて、ヴィオラ・ダ・ガンバを弾いていた若い男性が、目の前に座っているOさんだったのです!その時の講師が、原田宿命先生が芦屋でバロックダンス教室が始められたのが、関西初はこの方からだったようです。その会ではご本を出版された時で、一冊分けていただいたこともお話ししました。いやはやなんという再会でしょうか!
 
 自分たちで、衣装もつくることも聞かされたことや友人の姉も通っていたことも次々と思い出しました。
   O氏は大阪音大の楽理課出身で、同期の八島 優さん帰国に際して何か盛り上げようという話しから、演奏会を企画することになったそうです。
  数年前に、サロンのお向かいの隠れ家ーパスタのお店『サン・レモ』(かなり有名であったのだが、3年ほど前に閉店された)に表通りから食べに来ていたそうで、互いにびっくり。 話しはつきない。  
  公民館や、貸しスタジオとちがって、事務的なことだけではなく、お話をしているうちに、コンサートのイメージがつかめたり、アイデアが湧いて来る事があるものです。そんなこともお話しするとO氏も和やかにうなずいて、「そういっていただけてとても有り難いです。古楽の交流ができること大切ですから」
「大学でもない、ただの音楽サロンですので、出来るだけフレキシブルに、派に分けないでして来ました。
営業的な観点では、ネガティヴですが、サロンで出会い、DUOができたとか、サロンが積極的にマッチングをすることもあり、音楽磁場が広がることがお役に立てて嬉しいのです。まあ目に見えないことで全く営利にならないですが。(笑)」楽しい時間が流れました。 
 忘れないうちに、サロンにまつわる事、コンサートへ出かけたことも、こうして書いておく事も大切なことだと痛切に感じた事でした。
   O さんはじめ、八島さんを迎えるコンサートが、また新旧のつながりが生まれる事を願っております。
 

  
                                    
posted by きりん at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | ノワ・アコルデ近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月01日

『おとぎの国』ノワ・アコルデ(音楽アートサロン)10周年 おめでとうございます。蔵 隆司(札幌・伏見 音楽カフェ  PAGLIACCI 店主) 

平井悦子さん
  『おとぎの国』 ノワ・アコルデ10周年 おめでとうございます。

Face bookなるものがこんなに跋扈するようになったのは何時ごろからでしょうか?平井悦子さんを思いだしているいま、突然僕の脳裏をかすめる単語がface bookです。
あるとき、大阪かと思ったら、ふらっと札幌の中島公園『Kitara』に現れる。突然若冲の絵の世界のなかを歩いている。ウィーンの森の中、ベルギーの河畔に立っている!! 札幌の僕の喫茶店に現れる時も。そして当然ノワ・アコルデで若い音楽家の下支えに汗をする、でも本当は柔らかい筆を持つ絵描きさんの時も。フラッシュバックのように瞬時に様々な画面が軽やかに顕われ、変幻自在な話題を操るのです。
僕には、時に平井さんって、ボヘミアンかな?と思ったりもするし、いやいや、ノワ・アコルデの揺るぎなきオーナーの顔が平井さんでしょ、と自分を納得させようとします。当然ながらすべてが平井悦子さんというあたりまえすぎる結論になる、でもそこに至るまでにとても多くの時間を要します(苦笑)。
こんなことを書き殴ると、読まれる人は何を書こうとしているのか、不快になられる人がいらっしゃったら御免なさい。
とてもたくさんの魅力を持ち続けて、しっかり地についたノワ・アコルデの経営をここまで続けてこられた人、そんな平井悦子さん,同時に平井万佐治氏への敬意と賛辞とお受け取りいただければ幸いです。
さて、ノワ・アコルデです。まるで音楽の『おとぎの国』ですね。たくさんの音楽家を目指す学生たちが何の遠慮もなく練習に打ち込む生活を享受できる場所、自由な音楽を表現できる場所、コンサートのお好きな方にとっては素敵なプログラムを鑑賞できる場所、したがって多くの演奏家にとっても『おとぎの国』ではないでしょうか?
大阪の、豊中という場所で、全くの一人の女性の細腕で『おとぎの国』は運営されてきました。もちろん多くの賛同者に囲まれ、手助けのお力があってのことではあると思いますが、音楽を愛するものにとって素晴らしい時間と空間を与え続けていただきました。奇跡というべきでしょう。嬉しいことですし、悲しい日本の現実でもあると書いてはいけないでしょうか?

札幌の地から、心から感謝の意を込めてお祝いのメッセージを送ります。ご寄託のLPレコードを聴きながら・・・・・・・

札幌・伏見
PAGLIACCI店主
蔵 隆司
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蔵さんは、○○年前は、ある県の文化芸術部門で県知事の直属でアートプロデューサーをされて来た方で、札幌でも世界のトップ演奏家を取り続けた木下晃氏の大個展を企画遂行された方です。今も喫茶店主もなさりながら若手演奏家のサポートさています。
 札幌では、パリアッチは、私の心の宿り木です。
                        ひらい悦子
posted by きりん at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ノワ・アコルデ近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする