2020年07月25日

ミラクル生まれたのは、コロナウィルスが教えてくれている。 清涼感あふれる ブラームスとシューマン CD  


  2020年7月24日 25日夏のミラクルトリオのリハがあって、お疲れ様片付けと三密回避の客席並べ、確認していると
 7時前。
  お隣駅豊中市文化芸術センター小ホールで、医療や福祉関係で働く人々へ感謝を伝えるために収録された収録曲を、生演奏されるという
  企画コンサートにネット購入していたことを、すっかり飛んでいました。 それに雨脚がまた大きくなっていたのですが、歩いていきました。
  後、500メートルでもタクシーに乗りたかったのですが、コロナ運動不足回避のために、早足であるいて到着。
  マスク鼻から上でなじみの方が多くて、声かけ合って着席すると、なんと久しぶりでしょうか!Y子さんが着席した真正面に第1ヴァイオン で出演されているではありませんか? 
  先ほど、弊さサロンで明日演奏するピアニストの
  N子さんから、お二人のCDを買ったばかり。 ブラームスヴァイオリンソナタ1番ト長調 作品78(雨の歌)
  シューマン第2番 ニ短調 作品121

  キャラメルシールを開けて、N子さんにはサインしてもらったけれど、Y子さんには、ここに出演とはしらなかったので、持って来れなかったし、持って来ても、このご時世、演奏者がロビーへでてくることも無し。
  旧交暖めは、 SNSメールで。Y子さんから「久しぶりに室内楽を一緒にできて、とても楽しかった」とのお返事がすぐに頂いて、
 千里如面の面持ち。


 実際に聴いた後半のプログラムは、  O. レスピーギ:リュートの為の古代風舞曲とアリア:
              第3曲より 「イタリアーノ」
             L.v. ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第11番ヘ短調 「セリオーソ」 O.p.95
                                     
        ベートーヴェン先生生誕250年というのに、恒例の第九合唱は、どこも完全に練習なし。
     交響曲は、先日ようやく日本センチュリーが、第3番とピアノ協奏曲第4番(ピアノ伊藤恵)を三密回避の観客に制限し、フィジカルディスタンスのステージ演奏ができましたのが特異なこととして報道されて、生演奏復活の兆しではあったのですが。
   こういう時こそ、室内楽をもっとしていただきたいと思っていたので、遅れてでも聴く事ができて実に至福を
    時でした。
     関西のオケから自発的に集まった音楽家の皆さんが、演奏出来る幸せをストレートに表しておられることに
     清涼感を感じました。まさにセリオーソな演奏。 有名なこのカルテットを17人で医療・福祉関係で働く人たちへの感謝をつたえるために既に府立服部緑地公演野外音楽堂で同じプログラムで演奏されたことを付記いたします。

   25日今日のコンサートは、ベートーヴェン先生が喜んでくださるプログラムでした。
    中でも後半のベートーヴェンピアノソナタ 通称「街の歌」で知られていますが、コロナウィルスの為に、4ヶ月前にロスアンジェルスから帰国した、サキソフォン奏者井上知香さんが、クラリネットに代わってソプラノサックスで演奏。これも珍しい編成でした。
  クラリネットで聴いてきたのですが、いつの間にかついてしまっていた、ただ剛腕なだけのベートーヴェンのイメージを削ぎ落としていくようで、また昨年11月に訪問したウィーンのパスクワラティハウスという彼がこよなく愛した眺望のよいアパルトマンで生まれた傑作群を思い起こしながら聴かせていただきました。
 井上知香さんは、クラシックサックス奏者として、ロスアンジェルスフィルハーモニーに所属。音色はとても柔らかく、明るく、バッハなどになるとリコーダーのように聴こえてくる奏者です。
  渡戸さんと奈良長谷寺での出逢いから今日ここ豊中市にある服部天神近くのサロンで実現したこと、お客様がとても暖かい拍手が鳴り止まなかったことが、全てを物語っていると思いました。
  コロナで帰国を余儀なくされたサックス奏者、ドイツでの演奏会を断念しなくてはならなかったピアニスト、オーケストラの仕事が次々になくなってさまよっていたコントラバス奏者3人3様ながら、リハを垣間みていると、昔からの同級生かのように、「箸のこけたことでも笑ってる女子学生たち」のようで微笑ましく、羨ましいものでした。
そんなことを見越してではありませんが、ノワ・アコルデ音楽アートサロンの方針として、アメリカのオバマ氏を勝手に大統領選を応援した、小浜市の地場産業であるお箸を3人にプレゼントしました。
  箸は橋のように音楽の架橋になって行く事をねがって、企画主催コンサートでは演奏者にプレゼントして来たのです。
  久しぶりでした。  
本吉ゆうこ 林典子さん  cd.png
posted by きりん at 23:32| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月17日

「季節札幌人」のための「止まり木」蔵さんの『パリアッチ』

蔵隆司様

   なんと素敵なお祝いのプレゼントでしょうか。。。。。

   まさしく10年前の今日2006年5月1日。サロンオープニングコンサートとパーティでした。


  ただ今拝受いたしました。感極まりました(;_;) 

過分のお言葉をいただきありがとうございます。

 音楽マンションオーナーという責任あるポストについてから、かれこれ30年。

 2000年から毎夏PMF音楽祭に来札して、『季節札幌人』になっておりました。 札幌に来ると大阪とは歩幅が20センチは長くなって、胸に空気がいっぱい入って、歩いているだけで笑顔がこぼれている自分を発見しておりました。

 私にとって自分らしくなるというのは、この地にボヘミアンのように降り立ったときから始まるのだとうことを、蔵さんが一番よく見てくださっていたことが驚嘆であり、慈雨のごとく受け止めております(~ ^_^~) 

  Facebookという地球を駆け巡って友をつくり、友と再会するツールは、まさしく「千里如面」ですね。

  昔の人は、手紙のことをそう表現したように、今日はFAXでそう感じました。

  

 ノワ・アコルデが「おとぎの国」と表現してくださったのは蔵さんが初めてです。タイトルにそう書いてあって、

 蔵さん どうなさったのかしら?少女漫画にはまられた?と一瞬疑いましたが、、、、、、


  読んで行くうちに、「そうやあ、『響き合うくるみたちの館』からサロン開設は、音楽で世界を巡るおとぎの国にも玉手箱にも

   なってきたんだあ」 単純なところもある私は、不思議と納得させてもらえました。無事に続けてこられたのは、本当に奇跡だと

   いつも有り難いことと原点を見つめています。


  私とって毎夏開かれる国際音楽祭が開かれてウィーンやベルリンまでいかなくても、世界トップオケの演奏者の室内楽が聴く事ができました。またこの国際教育音楽祭アカデミー生の教授陣として、また首席演奏者としてオーケストラ演奏が聴く事ができる素晴らしいものでした。

  他府県それも関西からでも1〜2週間までくらいなら市民としても溶けこめる丁度良いサイズの札幌です。大阪出身札響の Nさんが紹介してくださった蔵さんの音楽喫茶「パリアッチ」は、いつもマッキントッシュのスピーカーから素晴らしい音楽聴こえて、音楽以外でも現代美術など自然に語れる知的な空間で円山が見え、近隣住宅には原生林が残るという空気も美味しい処。 段々と観光客ではなくなって行くのを感じてくると中島公園内の札幌きたらホールから真南にタクシーで一直線で10数分程。コンサートで出会った札幌のお友達や北大の学生さんとも行きました。

  亡夫の LPをま自宅で聴くより、音楽家やファンが集まるパリアッチさんがいいなっと思って送ると「ご主人の趣味と僕の趣味が一致しましたよ。宝物だ!」と喜んでいただいて、ホント嬉しかった。ポリーニやブレンデルなどが多かったと思います。

コーヒーを出した後に、タバコをくゆらせておられるカウンターには CDやLPが一杯。

  実は長年神奈川県知事の下芸術文化アートプロデューサーされてきた方で故郷札幌に帰って、地元札幌の音楽家をフォローしてコンサートもお仕事の合間にされているよう。

  クラリネット奏者の妻で門前の小僧だった私の経営ぶりを、評価しててくださっていることに感極まりました。



 ここ3年ほどPMF札幌には行けず、札幌への段々なくなってきたと思っていたら蔵さんのお手紙「千里如面」で、また高揚感が湧いてきたようです。

 そして、平井万佐治のレコードコレクションを蔵さんが「僕とおんなじ趣味ですね〜」と宝もののように喜んでくださって、お客様とともに、また、お客様がおられないひととき、紫煙をゆったりとくゆらせながら聴いてくださっているのだなと想像しています。

   木造ロッジのようなシンプルでオシャレなカフェは円山公園から東へ、

 原生林が一戸建てのお家にものこる閑静な住宅街の一角にあります。


 また行きたいところを再確認できて幸せです。


  ありがとうございました。             平井悦子




posted by きりん at 14:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月02日

2017年5月 ヴィクトル・カラビス クラリネットソナタ 日本初演 @ノワ・アコルデ音楽アートサロン ヴィクトル・カラビス&ズザナ・ルージイチコヴァー財団より正式公認されました。

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2017年5月 ヴィクトル・カラビスのクラリネットソナタが、 日本初演 (@ノワ・アコルデ音楽アートサロンとの共催。)
ヴィクトル・カラビス&ズザナ・ルージイチコヴァー財団より正式公認されました。
妻のズザナ様が大変喜んでくださって、上田希さんのコンサートチラシ@ノワ・アコルデ音楽アートサロンが、財団公式プログラムに掲載されました。ルージチコヴァー女史は、日本へはヨーゼフ・スークと何度も来日公演し、世界的に認められた著名チェンバリストで教育者。
最後まで後進を世界のトップチェンバリストに育て上げた方です。

posted by きりん at 13:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする