2020年03月17日

「季節札幌人」のための「止まり木」蔵さんの『パリアッチ』

蔵隆司様

   なんと素敵なお祝いのプレゼントでしょうか。。。。。

   まさしく10年前の今日2006年5月1日。サロンオープニングコンサートとパーティでした。


  ただ今拝受いたしました。感極まりました(;_;) 

過分のお言葉をいただきありがとうございます。

 音楽マンションオーナーという責任あるポストについてから、かれこれ30年。

 2000年から毎夏PMF音楽祭に来札して、『季節札幌人』になっておりました。 札幌に来ると大阪とは歩幅が20センチは長くなって、胸に空気がいっぱい入って、歩いているだけで笑顔がこぼれている自分を発見しておりました。

 私にとって自分らしくなるというのは、この地にボヘミアンのように降り立ったときから始まるのだとうことを、蔵さんが一番よく見てくださっていたことが驚嘆であり、慈雨のごとく受け止めております(~ ^_^~) 

  Facebookという地球を駆け巡って友をつくり、友と再会するツールは、まさしく「千里如面」ですね。

  昔の人は、手紙のことをそう表現したように、今日はFAXでそう感じました。

  

 ノワ・アコルデが「おとぎの国」と表現してくださったのは蔵さんが初めてです。タイトルにそう書いてあって、

 蔵さん どうなさったのかしら?少女漫画にはまられた?と一瞬疑いましたが、、、、、、


  読んで行くうちに、「そうやあ、『響き合うくるみたちの館』からサロン開設は、音楽で世界を巡るおとぎの国にも玉手箱にも

   なってきたんだあ」 単純なところもある私は、不思議と納得させてもらえました。無事に続けてこられたのは、本当に奇跡だと

   いつも有り難いことと原点を見つめています。


  私とって毎夏開かれる国際音楽祭が開かれてウィーンやベルリンまでいかなくても、世界トップオケの演奏者の室内楽が聴く事ができました。またこの国際教育音楽祭アカデミー生の教授陣として、また首席演奏者としてオーケストラ演奏が聴く事ができる素晴らしいものでした。

  他府県それも関西からでも1〜2週間までくらいなら市民としても溶けこめる丁度良いサイズの札幌です。大阪出身札響の Nさんが紹介してくださった蔵さんの音楽喫茶「パリアッチ」は、いつもマッキントッシュのスピーカーから素晴らしい音楽聴こえて、音楽以外でも現代美術など自然に語れる知的な空間で円山が見え、近隣住宅には原生林が残るという空気も美味しい処。 段々と観光客ではなくなって行くのを感じてくると中島公園内の札幌きたらホールから真南にタクシーで一直線で10数分程。コンサートで出会った札幌のお友達や北大の学生さんとも行きました。

  亡夫の LPをま自宅で聴くより、音楽家やファンが集まるパリアッチさんがいいなっと思って送ると「ご主人の趣味と僕の趣味が一致しましたよ。宝物だ!」と喜んでいただいて、ホント嬉しかった。ポリーニやブレンデルなどが多かったと思います。

コーヒーを出した後に、タバコをくゆらせておられるカウンターには CDやLPが一杯。

  実は長年神奈川県知事の下芸術文化アートプロデューサーされてきた方で故郷札幌に帰って、地元札幌の音楽家をフォローしてコンサートもお仕事の合間にされているよう。

  クラリネット奏者の妻で門前の小僧だった私の経営ぶりを、評価しててくださっていることに感極まりました。



 ここ3年ほどPMF札幌には行けず、札幌への段々なくなってきたと思っていたら蔵さんのお手紙「千里如面」で、また高揚感が湧いてきたようです。

 そして、平井万佐治のレコードコレクションを蔵さんが「僕とおんなじ趣味ですね〜」と宝もののように喜んでくださって、お客様とともに、また、お客様がおられないひととき、紫煙をゆったりとくゆらせながら聴いてくださっているのだなと想像しています。

   木造ロッジのようなシンプルでオシャレなカフェは円山公園から東へ、

 原生林が一戸建てのお家にものこる閑静な住宅街の一角にあります。


 また行きたいところを再確認できて幸せです。


  ありがとうございました。             平井悦子




posted by きりん at 14:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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