2017年03月13日

面白い!93歳。今、この人に共感する私。佐藤愛子語りおろし『それでもこの世は悪くなかった』 

  生のこの方を知らないし、作品も読んでいませんが、亡き母と同世代。腹筋振動で痛快。若い頃30代40代、雑誌対談でも何にもピタッと来るものがなくて、有名詩人作家を家族に持つ女流売れっ子作家という名前と顔しか知らなかったけれど。これも年輪のお陰なのだと合点がいく。この人は女性らしいお稽古事もしないで父親気質を受け継いで、離婚選択して作家修行。いえ再婚した夫の借金返済の為の著述業となる。 方や51歳で夫倒れて否応なく一人で「戦い済んで、夕映え楽章」を迎えている最近の私には「ご自分の為に時間とお金を使われたら」との奨めにも、どうも「???」マークがちらついて、いいかっこはしないが、ムスコ達ムスコ達世代にエールを送って仕事することで望外に役に立ってるらしい笑。社会貢献というとカッコ好すぎで恥じ入るが、音楽が奏られる空間提供、招聘は具体的だから確かな足跡となっている。
 昨日「平井さんは自己評価が厳しい」との言葉を頂戴して、へえっとわらってしまう。
 今年は、ちょっとハードル高くして、期限限定を作っている私。自信があるわけでもないが,コツコツと時間を見て階段を登る私がいる。音楽アートサロンを産んだ親として。
 幼い頃は、引っ込み思案でおまけにこちらは、虚弱体質。母も入退院繰り返して他界したので、共通項はほぼないが、読み進むうちに抱腹絶倒。伴侶運から外れた代わりに見えない宝ものがあることに共感する私。同世代と共感できれば、贅沢な幸運。先達に智恵をいただき、気づいたところは,学ばせてもらい、真似ようとて真似られないところまで生きて来た。
 この方は「よく怒るんですが、要求はしない。だから聞き流しいただいていいんです」ああ,怒ったっていいんだ、人を変えようなんて無理なんだから。いえ怒るのもエネルギー要るから、省エネで。それより悩みガソリンと、ユーモア油を絶やさずして、アクセルゆるりと踏んでまたスタート。ギヤチェンジは口笛吹いてハンドル握って。ブレーキ踏み間違えないで、ブレーキに右足を乗せて。
  一言いいたい「それはあかんぜよ」爽やかにイントロデュースすればいい。 
爽やかな風の季節がやってくる。 

  
佐藤愛子.png

posted by きりん at 02:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常発見つれづれ草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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